タイトー『Fate Apocrypha 赤のセイバーフィギュア』【フィギュアレビュー】
「『月姫』のTypeMoonが商業進出！新作を発表！」という記事が『Colorful PURE GIRL』に載ったのは2002年8月のこと（9月号掲載なので八月発売であってるハズ）。
それから10年…は2012年だからもう16年たったの？早すぎじゃない！？
と時の経過におののいているyagoroです。
最初はまだセイバーといえばアルトリアだけで、オルタはあったけどジャンヌはいなくてネロ、沖田もまだ未登場、ましてや「赤」や「黒」という区別は存在すらしていませんでしたね～。
もちろん当時は「セイバー＝アルトリア」だったのでフィギュアのタイトルは「セイバー」だけのものが多かったです。
コトブキヤの私服のヤツや、邪神の元になったクレイズのヤツなどですよね。
そこからいつの間にか「アルトリア」がタイトルにつくようになり、白いセイバー（リリィ）や紅いセイバー（ネロ）が現れていつの間にかたくさんのセイバーが…。
そのころから考えると今回レビューするフィギュアは隔世の感を感じること間違いなしですね！
ようやくタイトルですが、今日紹介するのはタイトーの『Fate Apocrypha 赤のセイバーフィギュア』です！
今日も箱からです。
明るくてビビッドな使いが多いプライズの箱の中にあって、暗めの赤をメインに黒を配置した重厚な雰囲気のパッケージです。先日紹介したアサシンのパッケージと同様のデザインですね。
箱から出して一周します。
最後の2枚あたりの写真がブレてしまいました…。
戦闘時はかなりの重装甲をまとうキャラクターなんですが、今回のフィギュアでは軽装となっています。大剣を振りかぶったポーズは躍動感がありますね。
顔です。
余裕のうかがえる表情ですが、本来の荒っぽい正確を感じさせる目つきもしています。
別に狙ってるとは思えないですがこのポーズ、脇フェチホイホイですね。
続いて各部のアップです。
腰周りとガントレットのあたりはこの状態でも装甲厚めですね。
大剣は柄頭が外せるようになっておりそこから手の穴に差し込みます。
しっかり保持されるので勝手に抜けるようなことはありませんでした。
台座は特にプリントなどはないです。
パンツ。かなり攻めてる感じが。
サイズ比較はこんな感じです。
以上！タイトーの
『Fate Apocrypha 赤のセイバーフィギュア』でした！
赤のセイバー（赤のセイバーは何人かいるみたいですが、このキャラクターはモードレッドという名前です）のフィギュアは何種類かありますが、この恰好が一番スタンダードな姿なんでしょうか。一番種類が多いです。
赤いセイバーは他にネロがいますが、華麗さ・豪華さを感じさせるネロとは対照的にこちらは荒さというか質実剛健さを感じるキャラクターで、ネロにはない魅力があります。
こちらも最初のセイバー同様、多くのフィギュアが出てくれればうれしいですね。
ではまた！
