バンプレスト『DORAGON BALL CⅡ:FIGURE -BULMA-』【フィギュアレビュー】
こんばんは!
温度で色が変わるフィギュアは食玩では昔からあったのですが(「ネクロスの要塞」とか)、女の子のフィギュアで色が変わるものは2007年2月に発売された「メタモフィギュア 新世紀エヴァンゲリオン 惣流・アスカ・ラングレー」が最初です。
メタモフィギュアはアスカ以降、2008年ぐらいまで商品展開していたのですが、それ以降は新作が出ることもなく、温度で色の変わるフィギュアは姿を消してたのですが・・・。
まさか10年後に新商品が出るとはなぁ。
さて、今回は新しい色の変わるフィギュアシリーズからレビューをします。
紹介するのはバンプレストの
『DORAGON BALL CⅡ:FIGURE -BULMA-』です!
まずは箱からです。
色のギミックを全力でアピールしています。
そのためか、いつものプライズフィギュアとはちょっと違う印象を受けるパッケージです。
個人的にはなんか食品っぽいなと思っちゃいました。
「レンジでチンして出来上がり!」みたいな。
箱から出して一周します。
ウーロンの持っていたバニースーツに着替えたときの恰好です。
劇中では確かこの時は他に服が無かったんですよね。ブルマの服装の中では商品化されることが多いものの一つです。
顔のアップです。
特に変なところもなく、カワイイと思います。
続いて各部のアップです。
色の変化が強くアピールされてますが、造形もなかなかいいです。
体に密着したバニースーツにあるわずかな皺の表現など、セクシーに作られています。
なぜかお尻に版権表記がありますが…。
下からはこんな感じです。
ラストはサイズ比較です。
以上!バンプレストの
『DORAGON BALL CⅡ:FIGURE -BULMA-』でした!
本当は色が赤くなった状態の方も紹介するべきなんでしょうが、加熱したり冷ましたりする余裕が無かったため一色のみで紹介しました(^^;
色の変わるフィギュアは一定以上(そして一定以下)の温度があればハッキリと色が出るのですが、中途半端な温度だと中間の変な色になったり、色が斑になったりします。
それが以前普及しなかった一因でもあるのですが、今回のブルマは撮影中に素手で触った程度では色が変わったりすることも無く安定していました。
もしかしたら昔より改良されているのかもしれません。
とはいえ入手される方は中間の温度のことを頭の隅の方に入れて楽しんだ方がいいと思います。
それでは!