セガ『初音ミク Project DIVA Arcade Future Toneスーパープレミアムフィギュア ”初音ミク -堕悪天使”』【フィギュアレビュー】
こんにちは!yagoro (id:yagorokun)です!
今日紹介するフィギュアはセガの
『初音ミク Project DIVA Arcade Future Toneスーパープレミアムフィギュア ”初音ミク -堕悪天使”』です!
「初音ミク」といえば、やはり基本の緑と黒の未来的な服装が思い浮かぶと思うのですが、実際は各曲のMVで世界観を表現した衣装を着ていることも多いですよね。
そんな彼女の衣装をモジュールという形で自由に着せ替えて楽しめるところがProject DIVAが支持される理由の一つでしょう。
今回の「堕悪天使」は初音ミク専用のモジュールで、初出は「初音ミク -Project DIVA- f」から。裾から覗くレースなどゴシックな意匠が特徴となっています。
ではいつものように箱からです。
中古フィギュア初音ミク 「初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone」 スーパープレミアムフィギュア”初音ミク-堕悪天使”
あまりに白っぽく写るので色に補正を掛けてあります。
後ろ以外の面がつながった一つの画像になっています。
アップのミクさんの顔が大迫力ですね。
箱から出して一周します。
先程ゴシックな意匠と書いたのですが、ゴスはゴスでもゴスパンクといった趣の衣装です。フリフリのレースにハードなレザー調のニーハイとブーツという組み合わせはゴスロリとはまた違った魅力がありますね! 足を載せているスピーカーは向きを変えられるようになっているのですが、一番安定したのは写真の位置でした。でもこれだと客席に音が届かないのでは…^^;
続いて顔のアップです。
真剣に歌う表情は凛々しさを感じさせます。
いつもだとこのシリーズは顔の造形が似通った仕上がりになっているのですが(そもそもゲーム内のモデリングがそうなんですが)、今回は表情も影響してるのかそんな印象はありません。
各部のアップです。
大まかなパーツごとに色分けされていて、はみ出し、塗り残しなどは特にありません。胸のチェーンやニーハイの隙間から覗く肌色は塗りでの仕上げとなっていますがこちらも綺麗です。
唯一残念だったのが首筋近くの白い襟に黒い汚れが付いていたこと。塗装が跳ねたのでしょうか。結構目立つ位置だったので残念です。襟のモールドと重なってて自力では落とし難そうな感じ。
ベースは白い六角形に黒でロゴがプリントされています。シンプルですが衣装の雰囲気には合っています。
15センチ定規との比較。
同シリーズの他のフィギュアと同じくらいのサイズで、1/7位のサイズ感です。
以上!セガの
『初音ミク Project DIVA Arcade Future Toneスーパープレミアムフィギュア ”初音ミク -堕悪天使”』でした!
ゴシックなミクのプライズは今回の「Project DIVA」シリーズから過去に「∞」が立体化されています。そちらは肌の色がより白く、ポーズも佇ずんでいるようなおとなしい雰囲気のフィギュアでした。
中古フィギュア初音ミク(∞) 「初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone」 スーパープレミアムフィギュア ”∞”
今回はそちらと比べると衣装はパンクっぽい要素を含んでいるし、ポーズも動きがあってしっかりと差別化が出来ています。
まさにライブ中といったポーズなので楽器を持ったフィギュアと絡めて飾るのも楽しいかもしれないですね。
今日も最後までありがとうございました!
ではまた!
中古フィギュア初音ミク 「初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone」 スーパープレミアムフィギュア”初音ミク-堕悪天使”