バンプレスト『封神演義 GLITTER&GLAMOURS ー妲己ー』【フィギュアレビュー】
こんにちは!
今日レビューするフィギュアはバンプレストの
『封神演義 GLITTER&GLAMOURS ー妲己ー』です!
封神演義は1996年から2000年までジャンプで連載されていた人気漫画ですが、連載終了から17年たって再アニメ化が発表されました。
そのため今年は漫画でも「外伝」が発表されたり色々動きがあるみたいです。この妲己もそういった流れの中で立体化されたのでしょうか。
個人的にはワンピ、ルパン、ドラゴンボール以外からGLITTER&GLAMOURSが出たことにちょっと驚きです。
それでは箱から見ていきましょう。
中古フィギュア妲己 「覇穹 封神演義」 GLITTER&GLAMOURS -妲己-
ピンク髪の妲己に合わせてかピンク率の高めな箱です。
最近のプライズの中では間違いなく一番目立ちますね。
GLITTER&GLAMOURSの特徴である花があしらわれています。
箱から出して一周します。
ちょっとポーズを取ったような感じの立ち姿です。
アニメ用の設定ががベースになっているんでしょうか。
元の絵と思われるものは両手で衣を持っているものもあるんですが、そこまでは再現されていませんでした。
ベースはシンプルな白い円形です。
続いて顔のアップです。
漫画では無邪気に人を殺させるのが恐ろしいキャラクターだったんですが、今回のフィギュアはどちらかというと凛々しい感じに振った表情になっています。
高い鼻や輪郭など造型は封神演義らしさが上手く再現されています。
続いて各部のアップです。
少しラインがはみ出しているところがありますが、そこは許容範囲でしょう。
肩のあたりの肌色などは塗り肌になっています。最近の美少女(?)フィギュアにしては珍しいですね。
バトル中のヴィネットなどならともかく、成型色で再現してくれた方が嬉しかったですね。
下から。今回の妲己は昔のアニメと比べると肌色面積が上がってますね。
昔のほうが今よりエロに寛容なイメージがあったんですが、そうでもないんでしょうか。
以上!バンプレストの
『封神演義 GLITTER&GLAMOURS ー妲己ー』でした!
細かいところで気になる点はあるもののおおむね良好な作りです。
妲己のフィギュアは今度の3月にコトブキヤから出るものと企画中のamakuniのものがあります。
しかしいずれもまだ発売していないので、実質これが現時点で唯一の妲己のフィギュアですね(旧アニメのものは除いてですが)
ファンなら押さえておいて損はないと思います。
今日も最後までありがとうございました。
ではまた!