セガ『艦隊これくしょん -艦これ- プレミアムフィギュア ”涼月” 水着mode』【フィギュアレビュー】
こんにちは!yagoro (id:yagorokun)です!
今日レビューするフィギュアはセガの
『艦隊これくしょん -艦これ- プレミアムフィギュア ”涼月” 水着mode』です!
秋月型の艦娘を水着姿で立体化していくこのシリーズも今回がついにラストです。
涼月は秋月型としては三女で、おしとやかな性格で古風な言い回しが特徴な艦娘。
実在した艦はいまだに北九州で防波堤として使用されており、現在でも日本を守っているという数奇な運命の持ち主でもあります。
今回は最後なので4人そろった写真も用意しました!早速見ていきましょう!
いつものように箱からです。
フィギュア涼月 「艦隊これくしょん~艦これ~」 プレミアムフィギュア”涼月”水着mode
箱は他の姉妹と同じデザインです。涼月の箱の色は名前と同じく涼しげな水色となっています。
もちろんブリスター入りです。
今回はこの直後に顔を撮ったのですが、まずはいつものように全身を紹介。
ぐるりと一周します。
シースルーのフリルをクリア素材で再現した水着姿です。
元絵のフリルはレース素材のように見えるので、半透明部分にツヤはないのが正解なのでしょうが、実際にはフィギュアの方はツヤありで浮き輪のようなビニール素材に見えます。
ただこれは他に再現の方法もなさそうなので、苦渋の選択だったといえるのではないでしょうか。
続いて顔です。箱から出してすぐに撮った写真。
造形的にはパッケージと同じで、大きく逸脱したようなところはありません。
が!口周りには汚れ、眉付近には接着剤の跡が残っており、地味に目立ちます。
接着剤も困るんですが、汚れもちょっと気になりますね。工場汚いの?素手で触って大丈夫?みたいな。考えすぎでしょうか…。
とにかく汚れを落としてあげます。綺麗になりました。
各部のアップです。
黒い水着が白い肌を引き立てますね。色のはみ出しなどは特になく、またリボンの先のの錨マークや「第六十一駆逐隊」の文字も綺麗にプリントされています。
黒い腕輪は元のデザインにはないフィギュアオリジナル、というか水着フィギュアではよくある分割線隠しの表現です。
下から。トップスの隙間から下乳が見えるのがなかなかエロいなぁと思ったり。
サイズ比較です。
そして無事に4人が揃いました!
写真だと4人の間に結構空間があるように見えますが、実際はベースを前後左右にキッチリ配置すればそれなりに収まって見えます。ただ、寄ったときの写真はフレームに入るようにベースを重ねました。
こうしてみると姉妹間でも個性の違いがはっきりして面白いですね!
以上!セガの
『艦隊これくしょん -艦これ- プレミアムフィギュア ”涼月” 水着mode』でした!
造形や塗装などは他の姉妹と同じような仕上がりで、秋月達を持っているかたであればそれに準じた出来を想像していただければ間違いはないと思います。
今回個人的には顔の汚れと接着剤跡がちょっと不満だったのですが、この点については個体差だと思います。外れ個体を引かなければ特に問題はないでしょう。
何よりも4体揃った時の満足感の方が大きいです。
スペースに余裕がある方は是非姉妹で飾ってあげて下さい!
今日も最後までありがとうございました!
ではまた!